カード詳細検索


このコラムは当サイトに掲載されている大会イベントの上位者の中から気になるプレイヤーを選び、突撃インタビューをするコラムです。
第26回目は第5回PCS優勝のチーム「アンチみつよし」、千歳cs優勝のチーム「俺が千歳のアカパンダ様だ!」にそれぞれ所属していたほんまさんです!

  • 《海皇子 ネプトアビス》

第5回PCS
2015年6月6日(土) / 北海道 / チーム戦(3人1組) / 135名 (45チーム)
優勝 アンチみつよし
C ほんま 【海皇】(アーティファクト入り)

千歳cs
2015年5月31日(日) / 北海道 / チーム戦(3人1組) / 129名 (43チーム)
優勝 俺が千歳のアカパンダ様だ!
A ほんま 【海皇】(アーティファクト入り)


──今回の第5回PCS千歳cs【海皇】(アーティファクト入り)を使用した理由について教えて下さい!

ほんま:そうですね、まず千歳csが始まる数週間前の分布では【影霊衣】【インフェルノイド】の使用率が非常に多かったため【海皇】を使わせて頂きました。
結果的に【影霊衣】【インフェルノイド】には一度も負けませんでした。

──それで見事、2大会連続で優勝収めてしまうのですから先見の明がありましたね!
今回の構築の目玉はやはりアーティファクトの採用ですね。
今まで見たことのない採用プランですが、これはどういった理由で採用したのでしょうか?

ほんま:見事読みが当たりました。
アーティファクトに関しては2点採用理由があります。
1つ目は【影霊衣】【海皇】などに「ライオウ」の採用が多かったからです。
「ライオウ」を処理するのに魔法カードや罠カードだと「禁じられた聖槍」で守られることがあったのですがアーティファクトはそれを無視して効果・打点で処理ができました。
「マインドクラッシュ」「手違い」にも強かったです。
2つ目は海皇のみで勝つにはメタカードの存在から非常に厳しいと判断したため、それらを補う役割サブギミックとして採用しました。

──「ライオウ」がいると「海皇子 ネプトアビス」「海皇の竜騎隊」の効果が使えませんから【海皇】では致命的ですよね。
「海皇のみで勝つにはメタカードの存在から非常に厳しい」とおっしゃいましたが、どんなメタカードを克服するためにアーティファクトを採用したのでしょうか?

ほんま:やはり一番は「ライオウ」ですね。他には「手違い」などです。
それと【影霊衣】側は「グングニールの影霊衣」でモンスターを守ってくるのですが
(相手の)エンドフェイズに「アーティファクトの神智」を発動し「アーティファクト-モラルタ」を出すことで「グングニールの影霊衣」を使わせてた後にワンキルなどしたり、相手のプレイングに応じて対応できるのが非常に強力でした。
またランク5の「アーティファクト-デュランダル」「セイクリッド・プレアデス」「ダイヤモンド・ダスト」などの罠カードに強かったです。
2本目以降は「ライオウ」をサイドチェンジするのでアーティファクトと「ライオウ」だけで勝つ試合も非常に多かったです。

  • 《アーティファクトの神智》
  • 《アーティファクト-モラルタ》
  • 《ライオウ》

──確かに海皇カードを見たらまず「ライオウ」「手違い」「ダイヤモンド・ダスト」が念頭に来ますよね。それらを克服する意味でアーティファクトは最適だったと言えるのですね。

ほんま:やはり「ダイヤモンド・ダスト」を無視できたのは勝敗をわけました。

──第5回PCSの構築千歳csの構築では「月の書」が抜けたり、「神樹の守護獣-牙王」「発条装攻ゼンマイオー」に変わったりしていますがこれにはどのような理由があったのでしょうか?

ほんま:「月の書」を抜いた理由はデッキ枚数を40枚に抑えたく除去の性能としてはやはり不十分だったので抜きました。
「神樹の守護獣-牙王」は欲しい場面が少なく、(シンクロ素材にする)「水精鱗-メガロアビス」の枚数が2枚で使用頻度が低かったので抜きました。
代わりに第5回PCSからサイドカードに「禁じられた聖槍」を入れたことで「発条装攻ゼンマイオー」の(効果を通す)期待値が上がり「ダイヤモンド・ダスト」が効かないアーティファクトからエクシーズ召喚するので「ダイヤモンド・ダスト」を含めた伏せカード2枚を破壊し、そのままワンキルが出来るからです。
ですが、使用頻度は少なかったです。

  • 《発条装攻ゼンマイオー》

──なるほど、アーティファクトを入れる事で様々な弱点を克服しつつ新たなコンボも生まれているみたいですね。
大会中は実際どんなコンボで活躍できたのでしょうか?

ほんま:やはりアーティファクトを知らない人が多く弱点を克服しやすかったです。
コンボはいくつかあって

「アーティファクト-モラルタ」「深海のディーヴァ」「ブラック・ローズ・ドラゴン」からのワンターンキル

  • 《アーティファクト-モラルタ》
  • 《深海のディーヴァ》
  • 《ブラック・ローズ・ドラゴン》

「ライオウ」「アーティファクト-モラルタ」の2ターンキル

  • 《アーティファクト-モラルタ》
  • 《ライオウ》

「セイクリッド・プレアデス」(の効果)で「深海のディーヴァ」に対する「エフェクト・ヴェーラー」を無視した展開

  • 《セイクリッド・プレアデス》
  • 《深海のディーヴァ》

など色々ありました。
アーティファクトは色んなコンボがあり状況に応じて選べる応用性が非常に高いと思います。
「アーティファクト-モラルタ」「海皇の狙撃兵」なんかも組み合わせがすごく良かったです

  • 《アーティファクト-モラルタ》
  • 《海皇の狙撃兵》

──現在は魔法・罠でメタをいなすのが主流となりつつあるのでアーティファクトのモンスター効果による除去は想定されにくいですよね。

ほんま:そうですね。「激流葬」「強制脱出装置」が流行っているのでみんな「サイクロン」「禁じられた聖槍」を採用してますね。
なのでモンスターであり罠であるアーティファクトは奇襲性が高かったです。

──逆にここはこうしておけば良かった等の反省点はありましたか?

ほんま:反省点はいくつかあって、「ライオウ」「禁じられた聖槍」はメインでも良かったかなって思ったのと、「ダイヤモンド・ダスト」をサイドに入れておくべきだったかもです。

  • 《ダイヤモンド・ダスト》

──何故サイドに「ダイヤモンド・ダスト」を入れておくべきだと思ったのでしょうか?

ほんま:この構築だと「激流葬」が入ってないため海皇ミラーでのサイドチェンジがやや不安が残りました。
「ライオウ」とアーティファクトを使う以上自分は「ダイヤモンド・ダスト」の被害が比較的少ない状態で打てるので相性もいいので強いと思いました。
今回は「幽鬼うさぎ」を採用したのですがもう少しメタが欲しかったです。

──なるほど、海皇ミラーが不安だったのですね。確かに別属性で攻め立てられるので「ダイヤモンド・ダスト」は心強いですね。

ほんま:そうなりますね。ですが海皇ミラーは1度も負けてないので入れなくてもいい気もするのですが不安は消えないです。

──第5回PCSの後に【魔術師】が本格的に強化され、トーナメントシーンでも活躍を始めましたが、この【魔術師】【海皇】(アーティファクト入り)にどのような影響を与えるとお考えでしょうか?

ほんま:【魔術師】が増えたらまず思いついたのはやっぱり「魔封じの芳香」ですね。
「魔封じの芳香」はアーティファクトとも相性がよく、【魔術師】はエクストラデッキからペンデュラムをするテーマなので「アーティファクト-デスサイズ」が強いのかなって思っています。
「深海のディーヴァ」とアーティファクトで「たつのこ」を絡めて「スターダスト・ドラゴン」を作れれば、
「魔封じの芳香」「スターダスト・ドラゴン」と硬い盤面も作れるのも魅力的かと思います。
また(アーティファクトが)「エキセントリック・デーモン」「竜穴の魔術師」(の除去効果)にも強いのがいいですね。

  • 《魔封じの芳香》
  • 《アーティファクト-デスサイズ》
  • 《スターダスト・ドラゴン》

──メタりにくいと評判の聞く【魔術師】ですが【海皇】(アーティファクト入り)なら「魔封じの芳香」をうまく使え、かなり有利取れそうですね。今後の【海皇】(アーティファクト入り)には大いに期待できそうですね…!

ほんま:そうですね。沢山伏せてたくさん展開でき、(「魔封じの芳香」を使った上で)「発条装攻ゼンマイオー」になれるのは非常に強いと予想してます。
「海皇の狙撃兵」なども相性が良くて良さそうです。

  • 《魔封じの芳香》
  • 《発条装攻ゼンマイオー》
  • 《海皇の狙撃兵》

──それでは最後に今後の抱負など一言よろしくお願いします!

ほんま:本日のインタビューは貴重な体験になりすごく為になりました。
【魔術師】が入って環境が変わってしまったけれど、それに負けない構築を組んで勝ちたいです!


ほんまさん、インタビューをありがとうございました。
今後の活躍に期待しています!


プレイヤー
icon

ほんま

くそガキ世代の一つ下世代(1997世代) クソガキな後輩 実績はつるくんに先行デュランダルフェルグラント2ハンしたことです @fureizingu

インタビュアー
icon

因幡うさぎ

「レスキューラビット」をこよなく愛するTCGプレイヤー。遊戯王OCGをメインに活動中。 @178tei



会員メニュー