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このコラムは当サイトに掲載されている大会イベントの上位者の中から気になるプレイヤーを選び、突撃インタビューをするコラムです。
第25回目は第5回渋谷チャンピオンシップ3位のチーム「ささくれささみのささにしき」のいむなさんです!

  • 《Emトリック・クラウン》
  • 《H・C サウザンド・ブレード》

第5回渋谷チャンピオンシップ
2015年5月30日(土) / 東京都 / チーム戦(3人1組) / 348名 (116チーム)
3位 ささくれささみのささにしき
A いむな 【クラウンブレード】


──今回の第5回渋谷チャンピオンシップ【クラウンブレード】を使用した理由について教えて下さい!

いむな:非デザイナーズデッキが好きだからです。

──その気持ち分かります!カテゴリーデッキも良いですが色んなカードを組み合わせて一つの戦略を構築を練っていくのは面白い所がありますよね。
今回の【クラウンブレード】ですが、「Emトリック・クラウン」「Emハットトリッカー」「H・C サウザンド・ブレード」の採用枚数にはどのような理由があったのでしょうか?

いむな:「Emトリック・クラウン」「召魔装着」下なら素引きしても1900打点と強く、そのコストにもなるため3枚です。
「Emハットトリッカー」は単体で弱くあまり引きたくないカードですが、「Emダメージ・ジャグラー」の効果でサーチしたい状況はゲーム終盤まで常にあるため、そういう時に困らないように2枚にしました。
「H・C サウザンド・ブレード」は既にアクセスできているときに素引きしたくないので1枚です。

──魔装入りの構築だと「Emトリック・クラウン」が1900打点になるのは心強いですよね。
「召魔装着」の為に入れてる「テラ・フォーミング」でサーチ先を共有できるという事で「魔法族の里」が入っているようですが、これはやはり【影霊衣】に対するメタなのでしょうか。
実際の所どのように運用をしたのでしょうか?使用感が気になります。

  • 《召魔装着》
  • 《魔法族の里》

いむな:対【影霊衣】以外にはサイドインしません。
たとえ守備0の「Emトリック・クラウン」であろうと、「激流葬」「マンジュ・ゴッド」の攻撃では場から消すことができないので、他のデッキの「魔法族の里」よりも維持しやすいです。
魔法使い族を並べてしまえば「強制脱出装置」も無視できます。
「エフェクト・ヴェーラー」召喚などの抜け道があるので完ぺきではないですが、どんなにリソース差をつけられていても捲れる可能性があり、サーチ含めて4枚積めるのでかなり良いカードだと思います。

──なるほど確かに「Emトリック・クラウン」の自己蘇生や「Emハットトリッカー」の展開のしやすさも含めれば「魔法族の里」とはまさに好相性ですね。
そんな強烈な【影霊衣】メタも入れた構築ですが個人戦績はどのようなものだったのでしょうか?

いむな:
【RR】1-0
【インフェルノイド】1-0
【HERO】2-1
【影霊衣】2-1
【星因士】1-0
【列車ドール】0-1
の7-3でした

──有名所には勝っているのですね!列車ドールに惜しくも負けてしまったようですが、敗因はどのようなものだったのでしょうか?

いむな:ランク4では「重機貨列車デリックレーン」付きの「No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ」「スキルドレイン」下の攻撃力3000を突破できず、エクシーズはデッキ融合で返されてしまう点です。

  • 《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》

──列車ドールの強味に圧倒されてしまった様ですね…
実際あらゆる面で【クラウンブレード】は列車ドールに不利を強いられている様ですが、何か対策はお考えでしょうか?

いむな:現状は列車ドールのシェアが低めなので割り切ってしまうのがベストだと考えています。
勝ち筋は相手が事故や「幽鬼うさぎ」によって「No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ」を立てられない間にワンショットキルをするしかないので、バック破壊や「幽鬼うさぎ」を多く採用するなどして、拾える試合だけでも拾えるようにはしたいです。

  • 《幽鬼うさぎ》

──やはり「幽鬼うさぎ」は優秀ですね!
列車ドールも最近話題になりつつあるようなので注意が必要そうです。
この第5回渋谷チャンピオンシップ後に「ジュラゲド」が登場しましたが、このカードが【クラウンブレード】に与える影響はどのようにお考えでしょうか?

  • ジュラゲド

いむな:「カゲトカゲ」「ゴブリンドバーグ」などの単なる展開カードと違って、「クラウソラスの影霊衣」「M・HERO ダーク・ロウ」などの突破が可能な点が非常に強いと思いました。
特に「ラヴァルバル・チェイン」から「星守の騎士 プトレマイオス」の流れでは相手の高打点を処理できないですが、「ジュラゲド」が絡めば処理した上で、相手ターンを攻撃力2800の「ラヴァルバル・チェイン」+「Emトリック・クラウン」「H・C サウザンド・ブレード」状態の「星守の騎士 プトレマイオス」という布陣で迎え打てるのがかなり強かったです

──確かに「ジュラゲド」が出るまでは相手の「M・HERO ダーク・ロウ」「クラウソラスの影霊衣」「星守の騎士 プトレマイオス」を越えて展開をする事が難しかったので「ジュラゲド」はその点本当に強いですよね。
その「ジュラゲド」が登場した後に【魔術師】が本格的に強化され、7月のリミットレギュレーションは4月と変更無しと決まり、若干ながら先が見えづらい状況になりつつありますが、【クラウンブレード】としてはこれはどう見るべきでしょうか?

いむな:「星守の騎士 プトレマイオス」は制限またはノータッチで、他の【HERO】パーツや【影霊衣】パーツが規制されることで【クラウンブレード】の立ち位置が向上すると予想していたので、それと比べると変更なしの改訂は美味しくないと思います。
【魔術師】vs【クラウンブレード】では、「相克の魔術師」がかなり面倒くさいのと、【クラウンブレード】の持ち味である持久力もペンデュラムに負けてしまっているため、【魔術師】が流行するとかなり意識した構築を余儀なくされると思います。

  • 《相克の魔術師》

──【クラウンブレード】「星守の騎士 プトレマイオス」制限でも全然問題ないので規制された方が良かった見方が強いですよね。また、【魔術師】「相克の魔術師」はこちらの「星守の騎士 プトレマイオス」をノーコストで止めてしまうのも確かに問題ですね…
【クラウンブレード】の正念場はこれからと言った所でしょうか。
それでは最後に今後の抱負など一言よろしくお願いします!

いむな:今回初めてチーム戦で入賞することができました。いつかは優勝したいですね。


いむなさん、インタビューをありがとうございました。
優勝目指してこれからも頑張ってください!


プレイヤー
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いむな

遊戯王用アカウント @imuna_yp @anumimuna

インタビュアー
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因幡うさぎ

「レスキューラビット」をこよなく愛するTCGプレイヤー。遊戯王OCGをメインに活動中。 @178tei



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