カード詳細検索


このコラムは当サイトに掲載されている大会イベントの上位者の中から気になるプレイヤーを選び、突撃インタビューをするコラムです。
第18回目は第3回甲斐CS優勝のチーム「早めで」のゼラさんです!

  • 《トリシューラの影霊衣》

第3回甲斐CS
2015年5月3日(日) / 山梨県 / チーム戦(3人1組) / 32チーム
優勝 早めで
A ゼラ 【影霊衣】


──今回の第3回甲斐CS【影霊衣】を使用した理由について教えて下さい!

ゼラ:私は現環境でパワーが高いデッキは【HERO】【影霊衣】だと判断していました。その中でも【影霊衣】はとても安定感があり、常勝しやすいデッキだと思い使用しました。
トライブ・フォース【影霊衣】が登場してからずっと【影霊衣】を使っていたのでプレイングにもある程度自信がありました。

──当サイトのゼラさんのプレイヤーページを見ると、過去に【影霊衣】で何度か入賞しているので、いかに研究してきたのかが分かります。
 今回は新たにクラッシュ・オブ・リベリオンで登場した「エキセントリック・デーモン」を採用していますが、こちらはどのような狙いで採用したのでしょうか?そして狙い通りで運用できたのでしょうか?

  • 《エキセントリック・デーモン》

ゼラ:「エキセントリック・デーモン」は単純に強い汎用除去として採用しました。
【影霊衣】を意識するとメインで「サイクロン」を採用しづらいですが、モンスター破壊にも転換できる「エキセントリック・デーモン」は腐りにくく非常に便利なカードです。
 特に【影霊衣】ミラーや【クリフォート】戦においては、致命的となる「儀式魔人リリーサー」「激流葬」、永続罠を回避することができます。モンスターによるモンスター除去という点も重要で、「No.16 色の支配者ショック・ルーラー」「ナチュル・エクストリオ」といった厄介なカードを倒すこともできます。
 第3回甲斐CSでは多くの試合で狙い通りの活躍ができたと思います。
特に決勝戦(【影霊衣】ミラー)では「激流葬」を破壊する重要な役割を果たせました。
今後も採用していきたいですね。

──おっしゃるとおり「サイクロン」をメインに積みにくい現状で「エキセントリック・デーモン」はかなり強力ですね。
 今回の構築ではメインは「トリシューラの影霊衣」1枚、「グングニールの影霊衣」0枚、「増殖するG」3枚、サイドは「幽鬼うさぎ」1枚という儀式及び手札誘発の構成になっていましたが、これにはどのような意図あがってこのような枚数にしたのでしょうか?

ゼラ:儀式に関して。
 「グングニールの影霊衣」は破壊耐性を付与する効果はそれなりに強いのですが、場に出した場合の効果が弱く、手札事故も発生するため採用しませんでした。
【海皇】の使用率が今後高くなるのであれば採用を検討したいです。
 「トリシューラの影霊衣」は1回通すだけでほとんどのゲームに勝利でき、必要であれば「影霊衣の反魂術」「ユニコールの影霊衣」で再利用が可能なので1枚にしました。
今は無効系が怖いので2枚に増やしています。

  • 《グングニールの影霊衣》
  • 《トリシューラの影霊衣》

ゼラ:手札誘発に関して。
 【HERO】【影霊衣】に対して強い「増殖するG」はメインで3枚欲しいです。
「増殖するG」のドローを無視してワンキルに向かう相手もいるので、サイドの「幽鬼うさぎ」で防ぎます。
 「幽鬼うさぎ」【影霊衣】【HERO】以外のデッキに対して有効な場合が多いのも優秀ですね。

  • 《増殖するG》
  • 《幽鬼うさぎ》

──新制限や環境変化で【影霊衣】も色々と強いられている事がよくわかりました。
今大会で【影霊衣】を使っていて一番強かったコンボやカードは何でしたか?

ゼラ:全てのカードが役割を持っていて一番を決めるのは難しいところです。
その中でも特に活躍したカードは「ディサイシブの影霊衣」「ガガガガンマン」ですかね。
「影霊衣の反魂術」を絡めた「マンジュ・ゴッド」「センジュ・ゴッド」「ユニコールの影霊衣」「ディサイシブの影霊衣」のワンキル、「ガガガガンマン」を使ったワンキルは結構な回数決めていた思います。
マッチが5ターンで終わる試合もありました(笑)

  • 《ディサイシブの影霊衣》
  • ガガガガンマン

──【影霊衣】でマッチが5ターンで終わる所なんて見たことがありません。
「ガガガガンマン」「ディサイシブの影霊衣」前提で回すとそんなにワンキルできるのですね!驚きました。
逆にこうしておけば良かったなどの反省点等はありましたでしょうか?

ゼラ:できる限り後悔しないような構築を準備するので、構築面での反省点はほとんどありません。
ただ、「激流葬」をメインにするかどうか、【クリフォート】への対策が「王宮のお触れ」で良いかどうかは今後考えていかなければならないと思います。
プレイに関しては2つ反省点がありました。1つ目は「増殖するG」を発動するタイミングを1度ミスしたこと。
2つ目は【インフェルノイド】が使用する永続を軽視してサイドチェンジをミスしたことです。

──【インフェルノイド】が使用する罠と言えば「虚無空間」でしょうか?

ゼラ:「手違い」「スキルドレイン」です。
2戦目で「名推理」「モンスターゲート」を連発された時に永続が見えなかったので、「サイクロン」を1枚減らしました。
しかし、3戦目で「手違い」を発動されてしまい、解決が遅くなってしまいました。
破壊できたから良かったものの、しっかり警戒するべきでした。

  • 《手違い》
  • スキルドレイン

──なるほど「手違い」「スキルドレイン」ですね。
確かにインフェルノイドは永続罠というイメージが強烈では無いのでついつい無警戒しがちですね。ためになります。
最近では「手違い」ではなく「捕違い」で初動を抑えてくる構築の【インフェルノイド】もあると聞きました。
これから【影霊衣】はどのような構築やプレイが求められるとお考えですか?

  • 《捕違い》

ゼラ:「捕違い」を取り入れた【インフェルノイド】第3回甲斐CSの直前に開かれたCSで結果を残していたので警戒していました。
しかし、フリーチェーンである「捕違い」に対応できるカードは少なく、1ターン我慢すれば動けるようになるので対策などは考えませんでした。
現在【インフェルノイド】への対策としてハンドモンスターを検討しています。「捕違い」を強く警戒するのであれば、サーチをせず「アイス・ハンド」をセットして相手の攻撃を待つのがいいかもしれませんね。

  • 《アイス・ハンド》

──なるほど、さすがに「捕違い」は特性からして対抗手段は限られますね。だんだん戦果をあげつつある【インフェルノイド】は今後の動向に注目しなくてはいけませんね…
それでは最後に今後の抱負について教えて下さい!

ゼラ:実は就活生なので、しばらくはCSには出ずにまったりと遊戯王をしていこうかなと思います(笑)
できれば遊戯王は続けていきたいので、ADSを利用して遅れをとることがないようにしたいです。【影霊衣】は強いと同時に好きなデッキでもあるので、酷く規制されない限りは使い続けていきたいと思います。


ゼラさん、インタビューをありがとうございました。
今後も影霊衣での活躍を期待しています!


プレイヤー
icon

ゼラ

▼遊戯王:CS優勝とか選考会とか ▽Shadowverse:Grand Master ▼LOL:初心者 ▽Hearthstone:停止中 ■最近はお絵描きにハマってます! ▽常勝速報:http://blog.livedoor.jp/twitzera/  ▼お絵描き:http://pixiv.me/user_ezny5283  @twitzeraA

インタビュアー
icon

因幡うさぎ

「レスキューラビット」をこよなく愛するTCGプレイヤー。遊戯王OCGをメインに活動中。 @178tei



会員メニュー