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はじめに

さて、ついに2015年1月1日施行 リミット・レギュレーションが発表されました。
みなさんはどういった感想をお持ちになったでしょうか?

様々あるかと思いますが、今回は感情的な話は抜きに、今後の大会環境変化を大胆に予測したいと思います!

まずは、これまでの環境を振り返ってみます。

上位デッキシェアランキング

2014年11月23日(日) ~ 2014年12月7日(日)


yubit! に掲載されている、直近14日間で開催された大会の上位デッキ一覧です。
環境終盤かつ短期的なものの為、傾向が顕著に現れている印象です。

次に早速ですが、1月前後に開催される大会上位デッキの予測結果をお見せしたいと思います!

2015年1月1日~ 上位デッキシェアランキング予測


【HERO】の躍進

今期は【影霊衣】の登場により、デッキの安定性やメタ性能の違いからあまり活躍出来なかった【HERO】ですが、
【影霊衣】の全体的な弱体化。特に《ユニコールの影霊衣》の制限化によって、【影霊衣】序盤の安定性は著しく下がり、またエクシーズやシンクロなど、エクストラデッキを多用するデッキが相対的に強化される形となりました。

さらに、1ターンキルや安定性に貢献するキーカード《簡易融合》が制限化に伴い減ったものの、【HERO】の肝となり試合の序盤から活躍可能な《ヒーローアライブ》の制限解除により、ほぼ制限の影響を受けない結果に。(むしろ強化!?)

大会環境における安定度の微妙なバランスが崩れ、安定性やメタ性能、キル速度ともに上位となった【HERO】が、来期最も活躍出来るデッキだろう、という評価を下しました。

強力な【クリフォート】

そろそろ《クリフォート・ツール》あたりが制限となるか!?
…と思いきや、今回のリミット・レギュレーションの改定で、デッキそのものは無影響だった【クリフォート】

後は相対的な環境バランスがどう変化するか。

今期の【影霊衣】環境に続き、来期も【HERO】【シャドール】など《スキルドレイン》が活躍可能なデッキが増えると思われ、
構築に微妙な変化はあれど、上位デッキにおける【クリフォート】のシェアはあまり変化が無いだろうと予測しました。

まだまだ強い【影霊衣】

《ユニコールの影霊衣》《マンジュ・ゴッド》《センジュ・ゴッド》《儀式の準備》。
【影霊衣】の安定性に貢献する、フル投入は当たり前のこれらのカード全てが制限化。

《ユニコールの影霊衣》+《影霊衣の万華鏡》といった基本的なプレイや、《外神ナイアルラ》を使った圧倒的なアドバンテージを稼ぐプレイの機会が減り、安定性がグッと下がった【影霊衣】ですが、実は壊滅状態…という訳ではなく、《ソニックバード》《リチュア・チェイン》など、制限されたカードの代わりとなるカードを採用したり、《ファイヤー・ハンド》《アイス・ハンド》などの出張シリーズと上手く組み合わせれば、減ったカード分の補完は可能。

《ヴァルキュルスの影霊衣》や《トリシューラの影霊衣》、《儀式魔人リリーサー》などの強力モンスターそのものはまだまだ健在な事から引き続き活躍が見込めると考え、トップ3の地位は維持されると予測しました。

復活の【シャドール】

《トリシューラの影霊衣》や《ディサイシブの影霊衣》の除外効果があまりにも強過ぎて、今期は強力なリバース効果を上手く活かせなかった【シャドール】

そんな【シャドール】にとって一足早い春が訪れたのか、来期は【影霊衣】が全体的に弱体化。【影霊衣】は状況に応じて《トリシューラの影霊衣》や《ディサイシブの影霊衣》を特殊召喚し効果を発動する事が難しくなり、逆に【シャドール】はモンスター本来の力を発揮出来る機会が増加。

デッキシェアは倍程度に増えるだろうと予測しました。

場をコントロールする【列車】

強力な制圧効果と打点を持つ《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》が主軸のデッキ【列車】

今期終盤から主力カードが登場し、期待の若手として既に活躍していますが、安定性の鬼だった【影霊衣】に叶わぬ場面もしばしば。

そのライバル【影霊衣】が弱体化しつつある今、《スキルドレイン》を難なく採用出来、目立った弱点の少ない【列車】は、他の上位デッキと互角、もしくはそれ以上に活躍出来る場面が出てくると考え、トップ5に入るのではと予測しています。

抜群のアドバンテージが得られる【霊獣】

動き出したら、あれよあれよという間に手札が2~3枚増える【霊獣】
サーチ出来るカードも、メタをかいくぐったり、さらにアドバンテージを生み出せるような強力なものばかりで、
いったん動き出したら《スキルドレイン》や《M・HERO ダーク・ロウ》のようなメタが効きにくいのも特徴です。

今期は思った以上の活躍が出来ていませんでしたが、《外神ナイアルラ》などで猛烈なアドバンテージを稼いでいた【影霊衣】がアドを稼ぐ機会を少なくした事で、アドバンテージ面で右に出るデッキは少なくなりました。

元から持つポテンシャルを考慮し、トップ5の【列車】と同等の位置に付くのではと予測。

他のデッキにも、活躍できる余地が!

元々【影霊衣】【クリフォート】だけと思われていた今期も、終盤には新宿杯を中心に他の多くのデッキが開花しました。

来期についても【妖仙獣】【星因士】【インフェルニティ】【アーティファクト】【インフェルノイド】など、既に活躍の兆しが見られていたデッキはもちろんの事、遊戯王OCG STRUCTURE DECK – シンクロン・エクストリーム –やリミット・レギュレーションの変更で強化された【シンクロン】、【征竜】【水精鱗】といった過去に活躍していたデッキなど、ポテンシャルの高いデッキタイプは多く、群雄割拠となりそうな気配を感じています。

環境の動向を追いながら、それにあった構築、プレイングを心がけていく事で、どんなデッキにも勝てるチャンスのある環境だと言えると考えます。

※当記事の予測結果を yubit! は保証出来ません。あくまで参考程度にお読み下さい。


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